SXSW 2016: Music Gear Expo
SXSWはもともと音楽フェスです。日程も後半になってくると、さすがオースティンは音楽の街、それも南部の。という感じが増してきます。
そもそもこんなふうに、ミュージシャンの機材搬入を意識した交通標識が街に立ってたりします。
それはさておき、そんなSXSWでは楽器やPA機材の展示もあります。
いろんな民族楽器系から、
ギター・エフェクター系など。
老舗イーヴンタイド!
と、いきなりtechieマニアックに行ってしまってすみませんが、ATARI 2600な音を出せるハンドメイドなシンセとか
ダメシカゴなビリビリパーカッション系
ヤマハはrefaceシリーズで自社のヴィンテージシンセ群の温故知新を最近出してますね。うーん。BMWのminiとか、現行のフィアット500みたいなもんですね。
rebase CS. たしかにCSシリーズっぽい音がします。でもオリジナルCSよりはVCF発振が効いてます。
rebase DX. 4オペの割に太めの音がします。
こちらも、まぁ、そういう。
うーん。Dave Smith InstrumentsがProphet-6とOB-6あたりをさっそく展示してくれてたらうれしかったなぁ。
と、いったブースもあれば、こちらはガチです。doepferのモジュールシンセ用の各種モジュールを造ってる小さなメーカー。どうも説明員のおじいさんひとりでやってる雰囲気。
ブックラ・シンセサイザー的な。
と思ったら、スゥエーデンの変態シンセメーカー、elektronのブースがありました。
何気なく置いてあるRoland CompuRhythm CR-8000が泣かせます。
Octatrackを2台使ったピンポンゲーム。まぁMIDI Control Changeを受けてるわけですが、バカでいいですねー!
そうかと思ったらTELEFUNKEN! か、かっこいい…
会場脇にはライブブースもあります。
いちおうVRにからめたものもありました。
試してみました。お、おう… VRにしたんだね… という感じでした。